下の記事の左上の写真は、アミューズミュージカルシアターで上演されている「風月生」です。

2013年6月24日日本経済新聞大阪本社発行分夕刊

2013年6月24日日本経済新聞大阪本社発行分夕刊

 私が、韓国ミュージカルを初めて見たのは、冬のソナタのミュージカルでした。この時は、「冬のソナタ」だからなんとなく行きましたが、みなさん歌がものすごく上手で驚きました。

 でも、俳優さんが無名でしたので、お客さんが半分くらいしか入っていなかったのが、とてももったいなかったです。本当に素晴らしかったので、違うキャストで、もう一度見に行きたかったのですが、公演日数がそれほど長いミュージカルではなくて、私の都合とあわず、それはできませんでした。

 それから、韓国ミュージカルを見ないまま、数年が経過しました。

 そして、2011年に、「美女はつらいの」のミュージカルを大阪松竹座で見ました。これを見た理由は、その少し前に、偶然、KBSWorldのチャンネルで「ぶどう畑のあの男」を見て、オ・マンソクにはまってしまったからです。この最終回が、7月でした。

 いろいろとインターネットで検索していると、オ・マンソクが日本にミュージカルを演じに来る、というのを見つけました。しかも、大阪松竹座とは、私にとっては、近くて、ありがたかったです。すぐにチケットをとりました。

 でも、ミュージカルがはじまる少し前に、盗作騒ぎが出て、上演されるのかどうか、不安な状態になりました。記事によると、出版社ともめているというようなことが書かれていました。

 もしも、ミュージカルが上演されないようなことがあったら、そこの出版社の本は、一切買わないぞ、と思っていました。実際には、きちんと上演されました。良かったです。

 「美女はつらいの」を1回見て、韓国ミュージカルに本当にすっかりはまりました。その後、オ・マンソクが出演する回で、私が見られる回は、全部見ました。結局、大阪松竹座で、「美女はつらいの」を4回見ました。

 その後、韓国まで「美女はつらいの」を見に行きました。1日に、2回見ました。

 韓国公演のチケットをどのようにとればいいか分かりませんでしたので、インターネットでかなり調べました。

 また、私は、それまで海外に個人旅行をしたことがなく、少し不安でしたが、飛行機のチケットと宿も無事にインターネットでとれて、行くことができました。ひとりで行くのは、ドキドキしましたが、実際に行けて、自信になりました。

 今は、アミューズ・ミュージカルシアターができて、日本で楽に、韓国ミュージカルを見ることができるようになったのですね。東京の方がうらやましいです。

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