「クオリティピッチング」の広告

 私が、黒田博樹さんのことを初めて知ったのは、「情熱大陸」で黒田さんがとりあげられていたからでした。

 下の「クオリティピッチング」の広告が目にとまったのは、もちろん黒田さんのお名前を知っていたからです。私は、野球は全然見ませんので、野球選手の本でも、名前を知らない方だったら、この広告は目に留まらなかったと思います。

2013年5月31日の読売新聞朝刊広告

2013年5月31日の読売新聞朝刊広告

 「情熱大陸」に話が戻りますが、黒田さんは、番組の中で、通っていた高校に行った映像がありましたが、その高校の人も、「高校時代の黒田さんのことは覚えていない」とのことでした。

 私は、野球選手というのは、小さい頃から、ぬきんでていて優秀な人が、大リーグに行くものと思っていましたので、高校時代は覚えられていないような人が大リーグに行くこと自体に驚いてしまいました。

 野球選手に限らず、スポーツ選手で本を出している方は、多いですね。スポーツ選手が書いた本は、説得力があるような感じがしますので、読みたくなります。

 私が、最近読んだスポーツ選手の本は、女子サッカーの澤さんの本です。実は、監督の佐々木さんの本も買いましたが、積読状態になっています。今、この文章を書きながら、せっかく買ったので、読もうと思いました。

 広告に話が戻ります。

 この広告を見て、現代的だな、と思ったのは、スマートフォンで40本の動画が見られるというところです。野球が好きな方にはこれはたまらないでしょうね。

 これからは、本とはいえど、こんな風に動画や音声をつけるのは、当然みたいな時代になっていくのでしょうか。

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