新聞について書こうと思ったきっかけ

 私が新聞について書こうと思ったのは、最近、新聞をとるのをやめようかな、
と感じることが何回かあったからです。

 今は、昔と違い、インターネットもありますし、実際、新聞をとる人も
少なくなってきていて、私も、とる必要がないのかな、と思ったこともあります。

 ですから、ここに文章を書くことを、新聞をとる理由にしたかったのです。

 私が、購読しているのは、読売新聞です。
会社では、毎日新聞と、日本経済新聞を読めます。
すべて、大阪本社発行分です。

 今日が、このサイトの最初の日です。
 5月29日の読売新聞の夕刊1面をのせておきます。

5月29日読売新聞大阪本社発行分夕刊

5月29日読売新聞大阪本社発行分夕刊

 スマートフォンの話題ですね。10年前なら、スマートフォンの話題が
新聞の1面になるとは、まったく想像できなかったでしょう。

 私が、購読してきた新聞について、書きたいと思います。

 まず、生まれてから20年間は、家で毎日新聞を購読していましたので、
ずっと毎日新聞を読んでいました。

 途中で、ほんの少しの間、朝日新聞もとっていたことがあります。
新聞の勧誘員が来て、とってほしい、と言われて、とったそうです。

 小学生の頃は、毎日小学生新聞をとっていました。
毎日小学生新聞には、なぜか思い入れが強いです。小学生でなくなり、
小学生新聞はもうとらない、となった時は、ものすごくさびしかったです。

 そして、ひとり暮らしを始める時に、今までとは違う新聞を読みたいと
思い、読売新聞をとることにしました。

 これは、家の引越しの前に、あらかじめ、電話をかけて、
読売新聞の購読を申し込みました。まだ、インターネットがない時代でした。

 家を引越しして、引越し荷物を片付けている最中に、新聞の勧誘員が
来ました。あまりにも早く来たので、びっくりしました。たしか、
朝日新聞だったでしょうか。引越ししてきた人の情報をつかむのが、
早いな、とある意味感心しました。

 私が「もうとる新聞は、決めました」と言うと、「今日、引っ越して
来たんですよね」と返されましたが、「前もって、電話で申し込みは
すませました」と言うと、帰って行きました。

 何年か経過して、また、朝日新聞の勧誘員が来て、なんだか
断れずに、とりました。その時は、読売新聞と朝日新聞の
2紙をとっていました。

 そのほかには、たしか「未来の星」というテレビ番組で、
漫画家の回があり、優勝者のマンガが、毎日小学生新聞に
掲載されるということでしたので、掲載される1ケ月のみとりました。

 昔、小学生新聞をとっていたので、なんだか懐かしかったです。
雰囲気は、あまり変わらないな、と思いました。

 それから、また家を引っ越して、そのまま同じ読売新聞と
朝日新聞をとっていました。

 しばらくして、朝日新聞をやめて、読売新聞のみになりました。
今が、この状態です。

 私が、読売新聞を好きなのは、人生相談が好きだからです。
私がまったく想像できないような相談があって、面白いと言っては
悪いかもしれませんが、面白いです。

 私が、一番よく覚えている人生相談は、50代くらいの男の人だった
でしょうか。

「娘の結婚式で、歌を歌いましたが、その歌詞が、
女が男に逃げられて、という内容の歌詞でした。娘には
非常識だと言われました。

でも、会社の部下の結婚式でも、同じ歌を歌いましたが、
部下からは何も言われませんでした。私は非常識でしょうか」
という質問でした。

答えは、「あなたは今まで人の言うことを何も聞かずに
生きて来られたのですね」がたしか最初の文でした。

 こんな相談をまじめにしている時点で、面白いとしかいいようが
ない、と思っています。こんな風に何も考えずに、生きている
人もいるんだな、と笑ってしまいました。

 長くなりました。これからいろいろと書いていきます。

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